70年代半ばから80年代あたりまで、同時期にシーンに浮上してきたエルヴィス・コステロやジョー・ジャクソンあたりと比較されることの多かったのがグレアム・パーカー＆ルーモアですが、先行していたのは彼らでブリンズリー・シュウォーツのメンツなども加わって、パブロックからパンクの流れのなかで大きな評価を獲得していったように思います。80年に発表した、彼らにとって最も成功した『The Up Escalator』の後、主にグレアム・パーカー単独のクレジットで作品を発表し続けて行きます。これは1983年にRCAに移籍しての第一弾作で、プロデュースにデイビット・カーシェンバウム を起用して、バックには盟友のブリンズリー・シュウォーツやスクイーズのギルソン・レーヴィスなどの名前を見ることができます。

ジャケット、帯など美品ですが、「見本盤」のステッカーが貼り付けられています。インナーの解説には若干黄ばみが見受けられますが、それほどみにくいものではありません。解説を担当しているのは、ゼルダの小嶋さちほ氏。歌詞は印刷されていますが、訳詞はありません。ただ、これで全てのはずです。盤には擦れも傷も皆無で髭もなし。新品同様の美盤です。チリノイズもほとんど聞こえません。

ただ、こういった印象は主観的で相対的なものです。また、アナログの場合、再生機器によって、あるいは、静電気などによりノイズが発生する可能性もあります。当方の試聴結果は上述の通りですので、それをご理解の上入札してください。当然ながら、クレームなど受け入れられませんし、返品もお断りします。

また、他にも出品していますので、複数落札されるようでしたら同梱発送しますので、送料は1枚分で大丈夫です。なお、あまり長い間の取り置きはできません。最初の落札から1週間以内で精算していただきますよう、お願いします。 *アナログ・レコードに関しては、すべて再生と同時にデータをリップして音質等を確認の後に出品しています。針飛びのあるもの、反りのあるもので、再生できないものは出品していません。再生可能であっても、そういった状態が確認できたものはその旨説明しております。 収録曲目 A1You Can't Take Love For Granted A2Glass Jaw You Can't Take Love For Granted A3Just Like A Man A4Passive Resistance A5Sounds Like Chains B1Life Gets Better B2A Miracle A Minute B3Beyond A Joke B4Last Couple On The Dance Floor B5Anniversary B6(Too Late) The Smart Bomb