花振るいを防ぎ、増収につながるとともに、商品価値の高い房作りを可能にします。
新梢伸長を抑制し、品質を安定させます。
果実品質（果粒重、糖度、酸度、着色等）に悪影響を与えません。


メピコートクロリド　44.0％
（淡黄色澄明水溶性液体）

適用表

作物名	使用目的	使用時期	希釈倍数	使用液量	本剤およびメピコートクロリドを含む 農薬の総使用回数	使用方法
巨峰（露地栽培）	着粒増加 新梢伸長抑制	新梢展開葉 7〜11枚時 （開花始期まで）	1000倍	300L/10a	2回以内	散布
			500〜800倍	100〜150L/10a
巨峰（施設栽培）
巨峰系4倍体品種 ※巨峰、ピオーネを除く	着粒増加 新梢伸長抑制	新梢展開葉 7〜11枚時 （開花始期まで）	500〜800倍	100〜150L/10a
2倍体米国系品種
3倍体品種 ※ナガノパープルを除く
ナガノパープル	着粒増加 新梢伸長抑制	新梢展開葉 7〜11枚時 （開花始期まで）
	新梢伸長抑制	満開10〜20日後	500倍	150L/10a
2倍体欧州系品種 ※シャインマスカットを除く	着粒増加 新梢伸長抑制	新梢展開葉 7〜11枚時 （開花始期まで）	1000〜2000倍	100〜150L/10a
ピオーネ	着粒増加		500〜800倍
	新梢伸長抑制
		満開10〜40日後	500倍	150L/10a
			1000倍	300L/10a
シャインマスカット	着粒増加	新梢展開葉 7〜11枚時 （開花始期まで）	1000〜2000倍	100〜150L/10a
	新梢伸長抑制
		満開10〜40日後	500倍	150L/10a
			1000倍	300L/10a
デラウェア（露地栽培）	新梢伸長抑制	新梢展開葉 7〜11枚時 （開花始期まで）	1500〜2000倍	200〜250L/10a	1回
			800〜1000倍	100〜150L/10a
デラウェア（施設栽培）

※所定の散布濃度より高い濃度で使用すると薬害をまねく恐れがあるので、所定の散布濃度を厳守してください。
・樹勢が弱い新梢に散布すると、新梢の伸長が停止し、必要な葉面積が確保できない場合があります。
・混植園・近接園では、登録のない品種に直接薬液がかからないようにしてください。
・他の農薬などとの混用はさけてください。
・周辺にぶどう以外の作物がある場合は、直接薬液がかからないようにしてください。
・穂軸の伸長が抑制されることがあるので、整房については試験研究機関等の指導に従ってください。


★外装、ラベル、品名は写真と異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。
★農薬の使用や防除指導等に際しては、農薬のラベルを必ずご確認ください。




■花振るいを防ぎ、増収につながるとともに、商品価値の高い房作りを可能にします。
■新梢伸長を抑制し、品質を安定させます。
■果実品質（果粒重、糖度、酸度、着色等）に悪影響を与えません。

【有効成分】
メピコートクロリド　44.0％
（淡黄色澄明水溶性液体）