

タイニィコントローラSN4は、手軽にLEDランプを4本つないで点灯できるパーツです。
単3アルカリ乾電池2本をセットして使います。
本体内部にLEDを最適に点灯するための回路(小さなプリント基板)が組み込まれています。
本体から出ているコードに、使いたいLEDランプをそれぞれコネクタでつないで点灯させます。

タイニィコントローラSN4は、つないだ4本のLEDランプを「ゆらぎ」(炎のようにゆらゆらと揺らぐような光り方)の効果で点灯できます。
コードの本数は合計4本。つないだLEDランプは、すべて「ゆらぎ」の効果で光ります。
コードは柔らかく丈夫な線で、好きな方向へ自由に曲げて使えます。
※長さが足りない場合は、延長ハーネスで長さを延長することもできます。
⇒ 延長ハーネス(30cm) ⇒ 延長ハーネス(1m)
「ゆらぎ」ろうそくやたき火の炎、星の瞬きのようにゆらゆらと揺らいでいるように光ります。
※下の画像をクリックすると実際の光り方の動画が見られます(YouTubeページが開きます)。
上の動画は「miniコントローラSN04(ゆらぎ8本用)」を使って点灯させたゆらぎの光り方動画です。
本商品タイニィコントローラSN4の場合、4本のLEDランプを同様の「ゆらぎ」効果で点灯できます。
※1本の線に複数のLEDが繋がっているチップ型3連・5連LEDランプの場合、1本の線のLEDは同時タイミングのゆらぎ方になります。
点灯方法は、下図のように、タイニィコントローラSN4に使いたいLEDランプをつなぐだけでOK!

好きなLEDランプ(合計4本まで) + このタイニィコントローラSN4
で、本格的な極小サイズLEDの電飾が楽しめます!タイニィコントローラSN4の本体部分にあるスイッチで点灯ON/OFFの管理ができます。
LEDランプは、当店販売のすべてのLEDランプを自由に組み合わせOK!
※使用しないコード(余り)がある場合は、そのまま余らせて構いません。
●ゆらぎ効果を使ったジオラマ作例Nゲージジオラマ上のたき火にLEDを組み込んだ作例
※下の画像をクリックすると実際の光り方の動画が見られます(YouTubeページが開きます)。


動画・画像は、鉄道模型のNゲージレイアウト作品の一部を撮影したものです。
ジオラマ上の川原で焚き火をしている様子を、チップ型LEDランプとタイニィコントローラSN4(このページの商品)を使って、ゆらぐ光の演出をしています。上の動画は、部屋を暗くして撮影したものです。
LEDランプは、チップ型LEDランプ 橙と、チップ型LEDランプ 黄(高輝度)の2本を組み合わせて使用していますが、「黄」のみ、または「電球色」でも雰囲気が出せます。
炎の表現は「橙・黄・電球色」のいずれか、または組み合わせで電飾すると良いです。
「橙」は赤に近い色合いで、暖炉やたき火の場合に、「黄や電球色」は、ロウソクやランタンなどの表現におすすめです。
《たき火演出の製作手順について(ジオラマのご参考に)》
ジオラマ上のたき火を作りたい部分に、穴を開けます(チップLEDが通る程度のφ3くらいの穴)。
※すでに出来上がったジオラマに後から電飾することもできます。
ベース裏側からチップLEDをジオラマ上へ通してきて、接着剤(「UV硬化樹脂」または「ボンドウルトラ多用途SUクリア」など)で、たき火にしたい場所に固定。(LEDに直接接着剤をつけて固定してOK)。LEDを固定したら、開けた穴を粘土などで塞ぎ、その上にもバラストをまいて穴を塞ぎます。
LEDを接着した上やそのまわりに、細かく刻んだ木片を接着していきます。最後にたき火のまわりに、Nゲージサイズの人形を置いて出来上がりです。
ベース裏側で、LEDランプのコネクタをタイニィコントローラSN4のコードにつないでスイッチを入れれば、LEDがゆらぎ効果で光ります!
ジオラマの「たき火」やドールハウスの「ろうそく・暖炉・ランタン」なども本物の炎のように“ゆらぐ光”で演出できます!
ただ光るだけでなく、動きのある光が入ると活き活きとした臨場感が生まれ、作品の良いアクセントになります。このタイニィコントローラSN4と合わせて、お好きなLEDランプ4本を選んで、ぜひ極小LEDによる演出をお楽しみください!
※なお、「常時点灯」と「ゆらぎ」の両方が1個で使える「タイニィコントローラSN1」もおすすめです!
これ1個で好きなLEDランプ4本を「ゆらぎ」効果で点灯できます。
ジオラマのたき火やドールハウスのろうそく・暖炉の炎などをリアルに演出できます!
このタイニィコントローラSN4と合わせて、お好きなLEDランプを4本ご購入いただき、「炎」のようにリアルに揺らいで光るLED演出を、ぜひお楽しみください!
※この商品には電池は含まれていません。市販の単3アルカリ乾電池2本を別途ご用意ください。
●●● ゆうパケット不可 ●●●
この商品は、ゆうパケットでのお届けはできません。ヤマト宅急便をご利用ください。
【応用例】 さらに、こんな使い方も簡単にできます!
配線を分岐してつなぐLEDランプの本数を増やす

タイニィコントローラSN4のコードに、2分岐ハーネスや3分岐ハーネスを使って配線を分岐して、つなぐLEDランプの本数を増やすこともできます。
上図は、すべてのコードを2分岐して合計8本のLEDランプを「ゆらぎ」効果で点灯できるようにした構成例です。
分岐して一緒につないでいる(1)〜(4)の2個ずつのLEDは、同じタイミングでのゆらぎ方になります。
※分岐してつなぐ本数を増やすほど、分岐先のLEDランプ個々の明るさは減少しますので、1本のコードに分岐してつなぐLEDランプは原則3本程度まででお使いください(分岐していない他のラインにつないでいるLEDの明るさには影響しません)。
配線の延長や、明るさを微調節できるパーツ

線の長さが足りないときは「延長ハーネス」を中間に接続して、長さを延長することができます。
延長ハーネスは、長さ「30cm」と「1m(ロングサイズ)」の2種類があります。長さ30cmのものは、2本・3本と複数連続に接続してさらに延長も可能です。
⇒ 延長ハーネス(30cm)
⇒ 延長ハーネス(1m)
インラインLED調光器を使って、LEDの明るさを調節することもできます。
インラインLED調光器の中央にある「調節ツマミ」に精密ドライバー(先の細いドライバー)を差し込んで回すことで、LEDの明るさを微調節できます。
⇒ インラインLED調光器
※分岐ハーネスと併用する場合は、分岐ハーネスの根元側(タイニィコントローラのコード側)にインラインLED調光器を接続すると、その先につないでいるLEDランプをまとめて調光できます。(LEDランプ側に接続した場合は、そのLEDのみの明るさ調節になります)
上記でご紹介したパーツは、すべて併用することも可能です。
当店LEDランプのシリーズは、様々なパーツを自由に、そして簡単&安全に組み合わせられるシステムになっています。イメージに合わせてパーツを選んで、ぜひ思い描くLED電飾工作にお役立てください!
※パーツの組み合わせ方など、ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。
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各パーツの特徴や使い方など、詳しくは下記ページにまとめております。
⇒ LEDランプの使い方
⇒ LEDランプの使い方【応用編】