原料：天然原料、バインダー、水
重量：1kg
芯材：不可
耐火度：1,250℃まで可能

野焼き粘土は野焼きでの破損を極限まで少なくした画期的な粘土です。
初心者の方は落ち葉焼きで初めてみるとよいでしょう。

ブロックやレンガの上に作品を並べ、その上から落ち葉をできるだけたくさんかぶせ、火を四方から着けて焼く低学年向けの落ち葉焼き(焼成温度約300〜500℃位)から、薪やわらで数時間かけて焼き上げる本格的な野焼き(焼成温度800℃前後)まで、幅広く楽しむことができます。

時間がない時は、自然乾燥一週間後の生乾き状態でも焼成可能です(落ち葉焼きには完全乾燥させて下さい)。

急膨張、急収縮が少ないので、焼成中の破損が少ないです。
完全乾燥後は、いきなり中火で焼成できるので、焼成時間が短縮できます。
作品によっては、3時間位で焼成(800〜850度)できます。