＜基本的な制作工程＞
1、造形
粘土状の素材を丸めたり、のばして、好きな形を作ります。
2、乾燥
ドライヤーの温風をあてて乾燥させると固くなります。
3、修正
ヤスリなどで削り、形を整えます。
4、焼成
ご家庭のガスコンロや電気炉を使って高温で焼成します。
5、仕上げ
ステンレスブラシや磨きヘラなどで磨きます。丁寧に磨き上げると美しく輝きはじめます。

＜アートクレイ公式HP＞
https://www.artclay.co.jp/
＜アートクレイPDFカタログ＞
https://www.artclay.co.jp/tool_guide/toolguide.pdf
※外部URLです。

＜アートクレイシルバーとは＞
造形可能な時間が長く、柔らかく扱いやすい、650℃から焼成できる低温焼成タイプの銀粘土です。
粒子の細かな「微粒純銀粉末」の採用により、ガラスや陶磁器、SV925製の金具など、他素材との組み合わせにも適していて、安定した収縮率と、焼き上がりの美しい光沢が特長です。純銀の微粉末と水とバインダーが混ざり合った粘土状の素材で、焼き上げると純銀に変わります。
柔らかい粘土なので自由なカタチに作りやすく、初心者の方でも手軽にシルバーアクセサリー作りを楽しめます。

＜粘土タイプ＞
ほとんどの造形作業はこのタイプが中心となります。丸める、のばす、造形、などの作業は既成の粘土感覚で行えます。

＜グラム数の目安＞
7g：ごくシンプルな女性用リングやペンダントトップは7gで作れます。
10g：小さなチャームやペンダントなら2つ、男性用リング1つ作れる量です。
20g：大きめのアクセサリーに。彫る、削るなどの細工にも十分。
50g：バングル制作や、数をたくさん作りたいときも安心です。