青 琉球ガラス 琉球グラス ロックグラス 沖縄土産 美ら海デコボコグラス 青 冷茶グラス コップ カップ
素材:ソーダガラスサイズ:高さ:約9.4cm 口経:約7.4cm 横幅:約7.7cm重量:約290g容量:約320ml満杯時製法:吹きガラス製法による琉球ガラス製品生産地:中国※日本国内食品検査済
琉球ガラスの原点琉球ガラスが作られ始めたのは明治の中期ごろとされています。
沖縄の数多くある伝統工芸の中でも、まだまだ歴史の浅い新しい工芸です。
量産的に作られるようになったのは、 戦後間もない頃、アメリカ軍の駐留軍人向けに作られるようになった事がきっかけとなりました。
当時沖縄を占領したアメリカ兵が捨てた、清涼の空き瓶を資源としリサイクルして生まれたのが、現代に続く色彩豊かな琉球ガラスの始まりとされています。
琉球ガラスの発展アメリカ軍が戦後も駐留し続けた歴史背景から、琉球ガラスは著しく発展を遂げます。
その頃の琉球ガラスの原料は再生ガラスが主でした。
厚みがあり、また、ガラスの中に気泡が入り、色味も現在のような原色の鮮やかな色合いではなく、むしろくすんだ透明色が主色でした。
しかし、他のガラス器に見られるようなガラス特有の透明感や冷たい感じや繊細さはなく、深みのある色合いや独特の気泡が、むしろ沖縄らしい魅力として喜ばれ、現代に至るようになりました。
本来ならば不良品扱いとなる気泡も、琉球ガラスの特徴として取り入れ、活かし、深め、原料ガラスを使う工房が増える今日でも、素朴な味わいや、光の芸術として受け継がれています。
琉球ガラス職人の心琉球ガラスの製法には、ガラスを吹き竿の先に巻き取って息を吹き込み形を整える「宙吹き」と、型の中に直接吹き込む「型吹き」とがあります。
成形における吹きガラスの工程は、一切が冷え切らないうちに仕上げなければなりません。
1400度にもなる炎で熱せられたガラスはドロドロに溶けており、生き物のように絶えず動きます。
一瞬たりとも気を抜けないないその作業は、<br>想像を超えた暑さになります。
そんな中で、意志を持ってるかの様なガラスの動きに心を合わせ、本来持つガラスの特徴に向き合うことで、作り手の意志や技術を超えた琉球ガラスの色彩や、輝きが生まれるのです。
ガラス製品について当店で取り扱っているガラス製品は全て職人さんが一つ一つ手作りで仕上げたものです。
色味や模様が全く同じものは一つもなく、全て違った表情をしております。
これも、手作りだからこその醍醐味だとご理解下さいませ。
熟練のガラス職人が生み出すハンドメイドの味わいをどうぞお楽しみください。
使用上のご注意この製品は耐熱ガラス強化ガラス ではありません。
食洗機お湯割り熱湯電子レンジ などのご使用はご遠慮下さいませ。
ガラス製品は急激な温度変化によって割れてしまうことがあります。
急激に冷やしたり温めたりしないよう気をつけて下さい。
>>琉球ガラスの原点<<
琉球ガラスが作られ始めたのは明治の中期ごろとされています。
>>琉球ガラスの発展<<
アメリカ軍が戦後も駐留し続けた歴史背景から、琉球ガラスは著しく発展を遂げます。
>>琉球ガラス職人の心<<
琉球ガラスの製法には、ガラスを吹き竿の先に巻き取って息を吹き込み形を整える「宙吹き」と、型の中に直接吹き込む「型吹き」とがあります。
一瞬たりとも気を抜けないないその作業は、
想像を超えた暑さになります。
>>ガラス製品について<<
当店で取り扱っているガラス製品は全て職人さんが一つ一つ手作りで仕上げたものです。
>>使用上のご注意<<
この製品は耐熱ガラス強化ガラス ではありません。
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