"う~んマンダム"でお馴染み「チャールズ・ブロンソン」の現代劇とレコード盤セット DVD版!
チャールズ・ブロンソン主演の代表的な現代劇作品
「狼の挽歌(デラックス限定版)」
「夜の訪問者(限定版)」
「特攻サンダーボルト作戦(キングレコード版)」
「狼よさらば」
「デス・ハント」
を豪華なセットにしました。
さらに、ブロンソンファンなら必須アイテムのEPレコード盤
「男の世界」マンダム・イメージテーマ
「狼の挽歌」サントラEP
もお付けします!
チャールズブロンソンは、現代劇のイメージと西部劇のイメージが貼りますよね。
どちらにも根強いファンが付いていますが、今回は現代劇でまとめてみました。
「狼の挽歌」
1970年(昭和45年)作品。
チャールズ・ブロンソンのファンでこの映画を見ていない人を探す方が大変なくらいの代表作ですね。
この映画の大ヒットで、以降のブロンソンが主演するハードボイルド映画にはなぜか"狼"とタイトルに付くようになりました。
物語は、
どこのファミリーにも属さないブロンソン扮する人情派のヒットマンが主人公。
悪女だが憎めないバネッサとバカンスを楽しんでいたが突然襲われ銃撃戦に。
辛くもしのぐ事ができた彼だったが、バネッサの裏切りを疑わせる光景が・・。
って感じで展開します。
さらにこれは限定版ですので、映像はニュープリント版なのに加えて、ノーカット版の110分バージョンで収録されています。
さらにさらに、予告編や貴重な監督のインタビューや撮影風景写真なども収録されていています。
そして、ファンにとってお涙モノの「マンダム」のCMが6種類もこのDVDを制作するためだけに特別に収録されています。テレビCMを収録するのは版権がややっしいし宣伝行為にあたるため、ほとんどのメーカーが収録できない中、しかも、1970年代のCMなんてフィルムですから残っているのも奇跡のような事ですよね。
さらにさらにさらに!
テレビ洋画劇場を観ていた往年のファンならここは外せませんよね。、チャールズ・ブロンソンの声といえば、声優"大塚明夫"のお父さん"大塚周夫"ですよね!
「ゲゲゲの鬼太郎」のネズミ男の声もハマり役でした。
その放送当時の吹き替え版も収録された、まさに完全版の1枚です。
海外で制作されたDVDに日本語字幕を付けただけのモノとは格が違いますよね。
「夜の訪問者」
1970年(昭和45年)作品。
これまた言うまでもなく大ヒット作品ですよね。
三船敏郎、アランドロンという有り得ないキャスティングの映画に共演して"あのアランドロンの人気を脅かした名優"としてフランスでも話題を上昇させたブロンソンが、今度は主演でキャスティングされた英語版のフランス映画がコレです。
物語は、
元兵士だった主人公は退役後、静かに釣り船屋をしていた。
だが、兵士時代の悪い仲間たちが突然現れ、娘を人質に麻薬の密輸を強要される。
しかし彼は硬派の男。卑怯な悪には屈するままではなかった。
って感じで進展します。
ブロンソンには珍しくバリバリのアクションが魅力の作品ですよね。
ちなみに「雨の訪問者」という作品もありますが、"狼シリーズ"と同様で、あくまでも日本側で付けたタイトルなので関連性はありません。(笑)
こちらも限定版ですので、予告編はもちろん、当時のドキュメンタリーなども収録されています。
そしてやはり、このDVDにも日本で放送当時の吹き替え版が収録されています。
なぜかブロンソン関連のDVDには製作側にかなりこだわったスタッフがいますよねー。
「特攻サンダーボルト作戦」
1976年(昭和51年)作品。
「荒野の七人」や「大脱走」など、ブロンソンが出演した大作はいくつかありますが、ブロンソンが主演した大作となると、やはりコレでしょうね。
1976年に実際に起きたエールフランス機ハイジャック事件を克明に描いた作品で、政治的、国際的、ビジネス的など様々な要因で劇場公開が見送られてきた幻の大作でもあります。
物語は、
パリ行きのアテネ空港発のエールフランス便がハイジャックされた。
犯人の指示で機体はウガンダのとある空港に着陸。
乗客はなぜかユダヤ人を除いて解放される。なぜ?
どうやら犯人たちは極めて政治的な目的を持った者たちのようだ。
しばらくして要求が伝えられる。
世界各国に収監されているゲリラたちの釈放。
イスラエル政府は動揺を隠せない。
密かに精鋭部隊を編成して決死の救出作戦を敢行するのだった。
このDVDは幻のキングレコード版です。
本来ならこの映画は20世紀FOXの作品なので、当然ながらFOXビデオから出るのが筋なのですが、何年も経過した現代の世でもやはり問題があったのでしょうかね?
それでもキングレコードは頑張りました。
通常版よりも約20分長い145分版のノーカットバージョンで、しかも、これまた日本で放送当時の吹き替え版入りです。
この映画は1976年作品ではありますが何度も見送られ、日本公開は1987年です。
実に10年以上の年月を経ての劇場公開でした。
通常ならそこまで見送られればまず公開されずにお蔵入りするものなのですが、どうしても公開させたいという熱意を感じますよね。
「狼よさらば」
1974年(昭和49年)作品。
これもわざわざ説明するまでもありませんね。
"狼"シリーズの最終章なのに、なぜかブロンソンの代表作のように書かれる事が多い作品です。
前記しました通り、"狼"シリーズというのは日本で勝手につけたタイトルですので、それぞれの作品には関連性も何もありません。(笑)
シリーズの中でも少し変わった作品ですよね。
物語は、
家族が悪漢に襲われ、妻を失い娘も精神を病んでしまった主人公。
それでも懸命に生きようと自分なりに努力をするのだが、気晴らしにと友人に射撃に誘われた事がきっかけで銃を手にする。
それからの彼は、わざと強盗に襲われる事で彼らを始末する闇の法の執行人になっていく。
って感じで進行します。
これらの"狼"シリーズでブロンソンは、優しい心を持ったハードボイルドって感じのイメージが付いたんですよね。
このDVDは再発売版です。
初回版はCDケースサイズの降らすチックのケースに入ったもので発売されました。
でも、中身は初回版とほとんど同じですので、特典として予告編と放送当時の日本語吹き替えが入ったこだわりの仕様になっています。
「デス・ハント」
1981年(昭和56年)作品。
この作品でブロンソンは新しい境地が開けた感じになったのですが、最愛の妻が他界し、映画の世界から退いてしまいます。
とても愛妻家だったんですよねー。
物語は、カナダを舞台にした「逃亡者」と呼ばれた構成になっています。
元特殊部隊に所属していた主人公は、退役して山にこもり猟師をして静かに暮らしていた。
ある日、心無い連中に犬が虐待されている場面に遭遇し助けに入った事から、なぜか殺人容疑を掛けられ逃走班となってしまう。
カナダ国際警察は数々の功績を持った名巡査を派遣し彼を追わせる。
しかしその巡査が彼の事を調べれば調べるほど、その人間像に共感を覚え、次第に事件の経緯に疑問を持つように・・。
って感じに進展していきます。
キャスティングも面白く、巡査部長に「特攻大作戦」のリーマービンやその助手に「ロッキー」のアポロ役のカールウェザースなど個性派揃いで見応えがありますね。
この作品は、なかなかDVD化せず、2013年にようやく製品化になったため、残念ながら時代的に特別版とか日本語吹き替え版などのファンが喜ぶ特典はありませんでした。(涙)
「男の世界」
男性用化粧品「マンダム」のシリーズが初めて発売され、そのイメージテーマソングに起用されたジェリーウォレスの代表曲です。
これまたファンにはお涙モノのシングルレコードですよね。
リアルタイム世代であればこの曲を知らない人を探す方が大変なくらいですし、チャールズブロンソンの"う~ん、マンダム"という決めゼリフはもはや社会現象になっていました。
そのセリフを言えば人は顎に手をやらねばなりません。(笑)
「ガンダム」の名前のヒントになったとも言われ、当時の認知度は現代では比べものにならないほど高かったんですよねー。
このシングルレコードはダブル歌詞カード仕様で、本来の歌詞カードと日本発売版のみのチャールズブロンソンが写っているマンダム仕様をお好みで選べます。
初回版のリバティレコード(東芝レコード系)です。
「狼の挽歌(サントラ)」
映画音楽のレジェンド、エンニオ・モリコーネの名曲ですよね。
サントラ盤というのはLP盤を想像する人も多いと思いますが、昔はよほどの大ヒット作でもない限りLP盤のサントラなんて製作されなかったんですよね。
およそ8割以上の映画音楽がEP盤でのみの発売でした。
1970年代の前半って、まだEP盤レコードが400円なんですよねー。
この後すぐに500円、600円、700円と値上げして、最後は800円でした。経済成長で物価高になったせいなのか、単なる値上げだったのか・・?
それにしても最後には価格が倍ってどうよ?!って感じですよねー。
RCAレコード(ビクター音産系)で、ドーナツ版用のアダプターが要らない仕様のレコード盤が懐かしさを感じさせますよね。
RCAといえばコロムビアレコードなのですが、この当時はまだビクターなんですねー。
以上、7種類の豪華セットです。
ぜひ一度楽しんでみてくださいね。
チャールズブロンソンは、実は遅咲きの俳優なんですよねー。
大ヒット作の「荒野の七人」の時ですでに39才。さらに大ヒットした超大作の「大脱走」ではなんと42才。
それまでの彼の出演した映画では主人公に抜擢される事も無く、名前も本名のまま"チャールズ・ブチンスキー"でした。
それが"あのアランドロンよりも印象的だった名優"という代名詞が付いて一気にスターダムに。
とはいえ、年齢が年齢だけに活動時間やアクションなどの演技内容に制約が出てきてしまいますよねー。
そのせいか、1970年代に一気に作品を撮影しているって感じです。
個人的には、あの有名王道ゲームのタイトルにもなった「ストリートファイター」もイイですよね。
余談ですが、
個人的には、"DVD"か?"BD"か?と尋ねられたら、自分はDVD派だ!と即答しますね。
DVDもBDもビデオCDの進化系なのでMPEG方式で記録されているのですが、BDには期待していただけにガッカリさせられました。
ビデオCDの画面を少し大きくしてフレーム数を増やしたのがDVDですよね。これによって画面が少しキレイになって動きもスムーズになった事で、ようやくそれまでのアナログ映像に近付いた感じでした。
BDは?というと、テレビ画面がブラウン管から液晶に変わり、さらに大型化した事で、大きな画面に耐えられるクオリティを。という事で、1080HD画面、4K画面、8K画面となった感じです。
つまり、画面が大きくなればMPEG動画ファイルも大きくなるワケで、それで大容量のBDになったみたいな説明でした。
たったそれだけ??と思いましたねー。
新しい映像圧縮技術ができたとか、これまでにない映像記録方式が開発されたワケではなかったみたいで残念でした・・。
ちなみに画面の鮮やかさやクオリティの高さは、単純に映像編集装置の進化によるもので、HD画面だから。4K、8Kだから高鮮彩な。というワケではありませんからね・・。
よく、DVDやBDはLD(レーザーディスク)の進化系。みたいな言われ方をされたりしていますが、
多くのアナログファンからすれば、レコードとLDの後継機はまだ世の中に存在しない。という見解のようです。個人的にもそう思いますね。
LDはアナログで記録された光ディスクです。アナログ画面のメリットは画面情報を全て収録できるところと、画面の大きさを気にしなくていいところですね。
デジタルだと画面を大きくすれば、ドットやモザイクが見えてしまい見づらい画面になりますが、アナログはどんなに画面が大きくても少しぼんやりするだけです。
ただ、レコードやLDをそれなりの高品質で堪能しようとすれば、それなりの機材や装置が必要ですよね。
デジタル機器は、プレーヤーなどの再生機とテレビモニターなどの出力機器を接続するだけでも、そこそこのクオリティで楽しめるようにという新しいコンセプトで作られた別の規格でした。
最初の民間デジタル機器は音楽CDですかね。
音楽CDも、レコードの進化系だと思われがちですが、どちらかといえば質的にはカセットテープの進化系にあたります。とてもレコードの情報量にはかないませんからねー。
最近は、"BD"とか"HD画質"とかいう感じで、やたらと画面がクッキリ、ハッキリ、シャープになっていたりして、なんだかいろいろ画像編集したのが多く出ているような気がするのですが、
当時の作品のほとんどがフィルムで撮影されています。当時の撮影機材とフィルムで、そんなに高精細な画面が記録できるはずがありませんよね。
特に画面がパンしたりスクロールする場面では、やたらとキレイに画面がスライドしてますよね。
エンディングテロップなんてほとんどが作り直している感じがします・・。
中には昔のフル画面(4:3画面)の画郭の上下をトリミングして、現代のワイド画面に合わせた画面にして出ている作品もあるようです。
生フィルムを見た人がいたら分かると思いますが、そもそもフィルムの画郭が4:3なのですから、シネスコ版のように横幅を縮めた縦長画面で撮影していない限り、4:3がフル画面なんです。
せっかくお小遣いを使って入手するのですから、画面の端が切れていて見えないようなビデオソフトはあまり欲しくないですよね。やっぱりノートリミングで全て見たいものです!
それに、できれば余計な画像編集などしないで記録されたままをビデオディスク化してほしい。というのがコレクターはもちろん、当時の作品の映画やアニメ、特撮、ドラマなどを楽しみたい人たちの共通の気持ちではないでしょうか?
LDやDVD初期時代にはそのような加工技術があまり発展していなかったので、ありのままを記録した作品が多く、安心して鑑賞できますよね。
さて、余談はこのくらいにしまして、
この商品はいわゆるワンオーナーものです。
商品内容は、
「狼の挽歌」が、ケース、解説紙、ディスクの3点です。
「夜の訪問者」が、外箱、ケース、解説書、ディスクの4点です。
「サンダーボルト作戦」「狼よさらば」「デス・ハント」が、ケース、ディスクの2点です。
ケースの状態はどれも、キレイな感じだと思います。
ディスクの状態はどれも、目立った使用感もあまり気にならず良い程度だと思います。
「男の世界」が、歌詞カード×2枚、ジャケット、ディスクの4点です。
「狼の挽歌サントラ」が、解説紙(歌詞カード)、ジャケット、ディスクの3点です。
歌詞カードの状態はどちらも、経年劣化による変色感はありますが当時のものにしてはまあまあキレイな感じだと思います。
ディスクの状態はどちらも、目立った傷なども見当たらずキレイな感じだと思います。
※なお、この商品はソフトウェアですので、その性質上、返品、返金、交換などは応じる事ができません。ご了承ください。
※注意1 こちらは週に1~2度程度しかチェックできない環境です。そのため商品の発送には1週間以上かかるかもしれません。あらかじめご了承の上、取引きください。
それと、配達業者指定や代金引換などの特殊な発送方法、配達日の指定や配達時間の指定などにも対応できませんのでご了承ください。
※注意2 商品の発送まではできるだけ大切に管理しますが、発送後または発送途中に何らかの事故やトラブルがあった場合は責任を持つことはできませんので、配達業者との対応をお願いします。
また、当然ですが規定の通り、日本国外への発送はしませんのでご了承ください。
※注意3 大切にして頂ける方、楽しんで使用して頂ける方、価値の分かる方に取引してもらえたら。と思っていますので、健全なオークションを推進するためにも、「安く買って高く出品」などの転売目的での利用の方はご遠慮ください。
※注意4 商品の状態などは、あくまでも個人的な私見によるものです。
商品の状態を詳しく気になってしまう方、梱包状態などに神経質な方などの取引きも、ご要望には添えそうにありませんので、ご遠慮ください。