ハイパーマックス R 意のままに操る楽しさと、サーキットからワインディングまで適応する懐の深さ 走り心地を磨き上げた「究極のマルチパフォーマー」 ■ HIPERMAX R 専用装備 HIPERMAX R専用新開発オイル 「SRF (Super Response Fluid)」熱ダレに強い高粘度の専用オイルを開発。微低速域から減衰が立上がることで、確かなハンドリングと収まりの良さ、高い安定性を実現しました。 HIPERMAX R専用スプリング 「LVS (Low Vibration Spring)」スポーツ走行に最適な高強度線材の専用スプリングを新規開発。優れたレスポンスと雑味のない乗り味を提供します。 スプリングリテーナースプリング上部にリテーナーを標準装備。サイドフォースが発生せず低フリクション化を実現。荷重変化にしっかりと追従し安定性が向上します。 ■ HIPERMAX R 主要装備 Dual PVS:デュアルプリロードバルブシステムHIPERMAX Sに採用したデュアルプリロードバルブシステムを搭載。素早い減衰力の立ち上がりにより、ダイレクトなハンドリングと素早い動きの収束を実現しました。 WRニードル:ワイドレンジ減衰力調整機構減衰力調整ニードルの形状を見直し、オイル流量を変化させリリーフ通路を拡大しました。 減衰力30段調整のダイヤル変化量を拡大。特性はソフト方向へ拡大することで、よりソフト方向へのセッティング幅を拡大。街乗り移動時など、ソフト方向の乗り味改善のチューニング幅を広げました。 アドバンスドバンプラバーHIPERMAX Sで新規採用したアドバンスドバンプラバーを踏襲。 早めにバンプタッチを狙う形状で徐々に荷重を立ち上げ、急激な動きの変化を抑えています。 単筒式を採用ハイパーマックスシリーズ伝統の単筒式を採用。構造上、ガス室とオイル室を分離でき、大径ピストンの採用が可能なため上質かつ安定した減衰力特性が得られます。 ストラットタイプには倒立式を採用応力に対してしっかりとした剛性感を実現。走行時の様々な性能に有利に働き、優れたハンドリングや乗り心地が得られます。 PNEコート全長調整式のネックとなっている錆による固着を防止。また表面が滑らかになるため車高調性に要する力も少なくなります。 ピロアッパーマウント純正ゴムアッパーの無駄な動きを消し、より的確かつ鋭いハンドリングが得られます。 美観へのこだわり: 面取りアッパーマウント採用アルミ製のアッパーマウントにはマシニングによる面取り加工を施すことで製品の美しさを進化させました。加工工程をひと手間増やして手に持った感触と見た目の質感向上を図りました。 美観へのこだわり: レーザーマーキング採用パッド印刷では表現できないレーザーマーキングによる繊細な文字によりロゴの高級感を表現しました。
意のままに操る楽しさとサーキットからワインディングまで適応する懐の深さ 走り心地を磨き上げた「究極のマルチパフォーマー」 - HIPERMAX R専用の新開発ダンパーフルード「SRF」および高強度スプリング「LVS」の採用により、かつてない高次元での走りと乗り心地の両立を実現しました。
- リアダンパーのスプリング荷重をリテーナーで受けることで、スプリングに掛かる曲げ荷重をキャンセルし、ねじれを吸収することで追従性が向上しあらゆる場面で「LVS」の性能を発揮することができます。
- サーキットでのセッティングは富士スピードウェイレーシングコースにて実施(ADVAN A052装着)。同コース走行時は減衰調整ダイヤルのフロント10段、リア10段あたりがおすすめです。
- 最新スペックの部品を採用することでスポーツモデルながら2年4万キロ保証を実現しました。
■ ポイント MAX4SPを最新の理論でリセッティングしたMAX Rが新登場します。 SRF(Super Response Fluid)、LVS (Low Vibration Spring)を新規採用することでかつてない次元での走りと乗り心地の両立を実現することができました。 リアダンパーのスプリング荷重をリテーナーで受けることで、スプリングに掛かる曲げ荷重をキャンセルし、ねじれを吸収することで追従性が向上しあらゆる場面でLVS (Low Vibration Spring)の性能を発揮することができます。 内部に新規部品を採用したことによってダイヤルの変化量が多く幅広いセッティングが可能になりました。 前後スプリング座部にスポーティさをイメージした専用色インシュレータを入れることで、印象的な外観を演出するとともに車高調整時の滑りがよくなり調整が容易になりました。 ますますグリップ力の向上した近年のハイグリップラジアルでの走行ニーズにしっかりと対応するため、ADVAN A052を装着し、富士スピードウェイでテストを行いました。つっぱらずにタイヤの限界をしなやかに引き出せるよう狙いました。 富士スピードウェイテスト時の推奨ダイヤルはフロント10段、リア10段です。LSD装着車などでも十分対応できる、ダイヤル締め代に余裕を持ったセッティングとしました。セッティングを行う際の参考にしてください。 テスト時のフロントキャンバーは一番ネガティブ側のメモリにあわせた状態です。さらに寝かせたい場合は走行前にブレーキホースやABSハーネスの干渉をご確認ください。 アプライドAでテストを行いましたが、年改でフロントロアアームブッシュがピロになったことやシャープなハンドリングを求めるユーザーの定番改良ポイントであることから、ピロブッシュ化したロアアームを使用してテストを行いました。
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